ジュニアアイテムの選び方
お子さまにスキー・スノーボード用品を買ってあげたいと考えているけどどんなものを買っていいかわからない。
          サイズは?どんな機能があったらいい?予算は?これだけは買っておいた方がいい!
          そんな悩みを持つお父さんお母さんへわかりやすく解説します。
ジュニアスキーの選び方
板
スキー板の長さは大人と同じように短めの身長-5cm~-10cmが一般的です。
            お子さまの上達を早めたいとお考えであれば、できるだけ短めを選ぶといいと思います。
            板を平行のままターンするパラレルターンの技術を習得する為です。
            よく、「身長が伸びたら買い替えるタイミング」という考えがありますが、本当は「技術が上達したら買い替えるタイミング」と考えています。なぜなら短いスキー板でできない事が長いスキー板でできるはずがありません。
            少しでも早くパラレルターンを習得し、習得できたら身長と同じくらいのスキーに買い替えてあげるのが上達の近道ですよ!
            ストック
ストックの長さは、身長の70~73%程度の長さが目安です。伸縮できるタイプのストックもあります。
ウェア
            スキーウェアはできれば長く着たいですよね。
            腕と足にドローコードという紐が付いているサイズ調整ができるタイプであれば、1サイズ大き目を買って2シーズンはイケます。
            機能性や防寒性も考慮しつつ、見つけやすいように目立つカラーを選ぶこともオススメです。
ブーツ
成長を考えて大きめのスキーブーツを選ぶとしても+1~2cmが上限です。大きすぎたり小さすぎるとケガや靴擦れを起こしやすくなります。インソール(中敷き)やつま先スポンジなどで調整してください。
ジュニアスノーボードの選び方
板
ボードを立てて鼻から口ぐらいの長さを選ぶと良いでしょう。初心者にはフラット型が安定感もあり、コントロールしやすいです。
            ブーツ
ゆるすぎず、きつすぎずちょうどいいサイズがベスト!ですが、成長を考え大きめを選びたいところだと思います。その場合は1cmほど大きめのものを選んで、インソールなどで調整してください!
オススメアイテム
ヘルメット
転倒や接触など安全性を考えるとジュニアには必須アイテムです。
ゴーグル
外傷や紫外線、風などからお子様の目を守ります。雪面に反射した太陽光からも視界を守るので、雪遊び程度でもあった方がいいです。
グローブ
雪遊びでたくさん雪を触り、たくさん汗をかくお子様にこそ、防水性、透湿性に優れたグローブを選びたいですね。小さい頃はミトンタイプ、ある程度大きくなって自分で付けられるようになったらミトンでも五本指タイプでもお好みで選んで良いでしょう。
プロテクター
転倒や接触などからお子様を守るためにも必要なアイテムです。特にヒッププロテクターは雪上に座った時に冷えからも守ってくれるので必須です。
            お子さまが快適に雪山を楽しめるように、サイズや機能性を考えてアイテムを選んであげてくださいね! ご家族でスキー・スノーボードを楽しんでください!
                
